「かかない家計簿」の存在を知ってから赤字家計が黒字に。できなかったはずの家計管理がとても簡単で楽にそして上手くなりました！
3日坊主だし、いままで挫折してきた家計簿管理。そんな私でも簡単に家計を把握することに成功！
その方法とは「マネーフォワード」というアプリを使ったことから。
マネーフォワードで家計管理を自動化してから収支も分かりやすくなり、苦手だったクレジットカードの管理も完璧に把握。旦那の財布事情まで丸裸に・・・・・・
- 「かかない家計簿」を作るには
- かかずに管理するコツ
- マネーフォワードで家計管理はどう変わる？
記事では、以上の内容をお伝えします。
ズボラだし家計簿も続かない3日坊主の私もこれで家計管理ができるようになりました。
マネーフォワードがなければ赤字が加速していったことでしょう。収入が少ないからと諦めていてはいけません。きちんと管理できれば赤字は免れますし、家計と向き合っていくことができます。
ズボラで家計管理が苦手な人におすすめの「かかない家計簿」とは？
もくじ
ズボラの家計管理は適当でずさんだった・・・
私は家事全般が苦手です。とくに家計管理。
自分でなんとか家計簿を書こうとレシートをはったりこまめに計算していた時期もありましたが、子どもが大きくなるにつれて無理になりました。
「そんな時間ない！！」
とにかく主婦は忙しいし、ズボラな性格の私には向いていません。3日坊主のできない主婦でも、簡単に管理し続く方法を探した結果、すばらしいアプリを発見。
それは自分で書かず、自動的に収支が分かり、通帳の中身まで一目瞭然になる家計簿アプリでした。
マネーフォワードで「かかない家計簿」を作ろう
「マネーフォワード」とは家計簿アプリです。
通帳やクレジットカードをマネーフォワードに連携しておけば「雑費は○○円」などの手入力はいらなくなります！カードの情報を自動で読み取って、勝手に収支を計算してくれるので、私がすることはないです！
マネーフォワードがあれば家計管理は自動化できます。
連携の設定を終わらせれば、自動的にクレジットカードの情報がアプリに表示され、「食費」や「日用品」などカテゴリの整理まで行ってくれます。
この機能を使えば家計簿はかかずに管理することができちゃいます。
なので、ズボラでも家計簿が続けられる♪
マネーフォワードのアプリに連携できるものは、
- 銀行口座
- クレジットカード
- 電子マネー
- ショッピングサイト
などなど。
自分のよく使うクレジットカードや電子マネーなど連携できるところはしてしまいましょう。
ただし無料版だと連携できる数は4件までです。4件以内におさまるよう使ってみて下さい。
マネフォの改悪で10件→４件に！残念ですが４件以内におさめるのか、プレミアム化（有料版）して使いましょう！
連携が完了すると、いままで使ってきた使用履歴が反映されます。
収支を把握するならクレジットや電子マネーの連携が絶対。自分の普段使用するものを連携させて。
マネーフォワードでクレジットやスマホ決済を連携する方法【ペイペイの設定は？】
ドラッグストアで買い物した分は「日用品」に分類されるなど、おおよそ仕訳を自動でしてくれます。その仕訳方に不満があれば自分で設定しなおしたり、メモを付け加えたりなど自由に作りなおすことも可能。
しかもその仕訳結果をマネーフォワードは把握し、次回から同じような支払い方をすると新しく覚えたカテゴリに自動で仕訳てくれます。
まずなにを連携すればいいのか迷うのなら「クレジットカード」や「電子マネー」がおすすめ！
銀行口座の連携はしなくていいです。
ネットで口座が見れる仕組みになっていないと連携もできませんし、お金の流れがわかればいいので、銀行口座をわざわざ連携させる必要はないのかなと私は思っています。
まずは使用中のクレカやマネフォに連携できる電子マネーから試みて！
これだけでも支出を把握できるので大変に便利です。まずはどれくらい支出がでているか把握しないと始まりませんから。
もちろん、余裕があるなら銀行口座も連携すると便利♪
残高が把握でき、カード支払いが確定するといくらの金額がどの銀行から引き落としされるのかを表示してくれるので、どの口座に何円入れておけばいいかが具体的に分かります！
マネーフォワードがあればスマホだけで完結しちゃう♪面倒な手書き管理はぜったいしない。だって続かなくなるから！
「かかない家計簿」かかずに管理するコツ
マネーフォワードを使ってかかずに家計簿を管理したい！ズボラでも家計管理が得意になりたい！
そんな私がしている「かかずに管理」するためのコツを３つお伝えします♪
- 現金管理をやめる
- 予算を決める
- 毎日アプリを開く
①現金管理をやめてすべてカード払いにする
現金での管理の方が予算管理しやすい点はもちろんあります。しかし、私の考える「かかない家計簿」では現金管理はしません。
なぜなら、カード払いにしないと自動でマネーフォワードに反映されないから。
現金で支払ってしまうと、その分は自分でアプリにちまちま入力しなくちゃいけなくなります。面倒くさがりの私にその作業は、3日坊主の挫折の道が待っているとしか考えられません。
その点クレジットカードならマネーフォワードに自動的に表示され、しかもカテゴリ別に表になってくれます。自分で何もしなくてもここまでやってくれるのはクレジットカードや電子マネーを連携しているから。
カード払いで家計簿を自動化！少額でも現金は使わない。100円でも使わない！
LINEペイやｄ払い、auペイなど電子マネーも連携OK！しかもクレジットカードより反映が早いのでめっちゃ便利♪
②予算をマネーフォワードで設定する
マネーフォワードは自分で予算を設定できます。あとどれくらい予算が残っているのか一目瞭然なので感覚的にどれくらい使っていいのかが分かって便利です。
これで使いすぎを予防でき、クレジットカード管理はやりやすくなります。
変動費である食費や日用品費などカード払いにすると予算以内におさまらないことも多いのでこの設定は大事。マネーフォワードの予算管理の詳しいやり方は下の記事でまとめてあります↓
マネーフォワードで予算管理しよう！現金よりクレジットカードを使えるからポイ活にもなる”かかない家計簿”実践編
③毎日アプリをチェックする習慣を
「かかない家計簿」で最重要なことはアプリを見ることです。
予算を守るためには、いくら使っているのか自分の状況を把握しなければなりません。そのためには「毎日アプリをチェック」することがほんッとうに大事です。
使いすぎていないかはアプリを見なければ分かりません。把握もせずただカード払いを繰り返し使っているだけでは予算は守れないでしょう。
それを防ぐためにはとにかく、毎日アプリをのぞきましょう。あとどれくらい使っていいのか、使いすぎていないかを見る癖をつけるだけで、家計管理ができるようになります。
アプリチェックしなくなるとマジで家計が崩壊します。かかない家計簿はチェックが命！
マネーフォワードでウチの家計管理はどう変わった？
- 無駄な支払いが減った
- 総資産がわかった
- どれくらい何に使いすぎているかがわかった
- 旦那がカードでどれくらい使っているかがわかった
- 過去の支出額もすぐ調べられるようになった
以上綾川の家庭では、いろいろな変化がありました。
まず、何に「無駄な支払い」をしていたのが分かったので、少しずつ改善を試みました。
つかっていない課金アプリに動画サイトやサービスはやめた！
有料アプリやサービスを発見&解約
いろいろサービスが増え、いつのまにか月額○○円の支払いがあったんですよね。それはもうやめて、残ったのはクックパッドのプレミアムサービスとAmazonプライムだけに。
無料期間だからと登録したままいつの間にか有料版になっていた…なんてこともあります。マネーフォワードならカードさえ登録しておけばその無駄な支払いが表示されるので忘れていたものも浮き彫りに！
旦那のカード支払いを管理
うちの旦那はこづかい制で現金を渡しているんですが、あいつはクレジットを使いまくり、支払いの請求が毎月届きます。
しかも自分でどれくらい使っているのか管理もできていないし！
そんな旦那のカード払いのストレスも解消してくれたのがマネーフォワード。
何にどれくらい使っているのかをマネーフォワードが赤裸々に教えてくれます。後日しっかりカード払い分も本人に請求できるようになりました。
家計全体の使いすぎを把握
旦那の分だけでなく家計全体の使いすぎや無駄遣いを把握することができました。
何にどれくらい使っているのかが分かりやすいのがマネーフォワードです。
固定費も変動費もじっくりと吟味し、必要なモノかどうか考えるキッカケになりました。
2つ分のスマホに1万5千ほどかかっていたものも、格安SIMに変えて4000円に落とすなど家計の見直しが進んでいます！
過去の毎月の支出額がすぐわかる
マネーフォワードは、過去1年間の支出額がすぐわかります。有料版ならずっと前の記録もすべて閲覧できます。
例えば、光熱費の記録がさかのぼれるので月ごとにどれくらい払っているかがすぐわかって便利です。どの月が支払う額が多くなるのかもおおよその検討がつきますよね。
私は、過去の記録をみて、毎月の予算も決めやすくなりました。
貯金も「かかずに管理」しよう
マネーフォワードやっても貯金ってできてるかよく分かんないなぁ
マネーフォワードに収支は毎月でてくるけれど、貯金額はでてきませんよね。貯金のコツをつかむのに私は時間がかかりました。それを解消したのが『貯金メモ』というアプリです。
マネーフォワードを見て、今月はこれくらい貯金できそうだなという金額が決まったら、貯金メモに入力♪
「マイホーム貯金」や「教育費の積み立て」など自分が貯金したい項目をカスタマイズしておきます。
そこにどんどん貯金額を入力「＋積立貯金20,000円」など。
あとは、だいたい通帳を見て、金額があっているか照らし合わせています。
ズボラでも貯まる！マネフォ＋貯金アプリで完璧家計管理＆貯蓄術♪
最後に
「かかない家計簿」は自動でアプリに家計を表示してくれるので、3日坊主になりようもありません。
私は面倒くさがりでズボラすぎて家事もろくにできない抜けている主婦なんですが…
マネーフォワードで家計管理が大変に楽に、そして貯金も少しずつできるようになりました。収入も多くない家計なので貯金も実は難しいところですが、コツコツと続けていきたいところ。
マネーフォワードで家計の収入と支出を管理し、貯蓄も増やしていきたいですね。
