「かかない家計簿」をやりたいなら「マネーフォワードにクレカやスマホ決済を連携すること」からはじめましょう。
今回はマネーフォワードをはじめてみたい、連携の設定方法について知りたい人に向けた記事になっています。
設定は難しくない!…ただ面倒で後回しにしたくなっちゃうダケ
- マネーフォワードでクレカ連携のやり方
- ペイペイの設定について
- マネーフォワードに連携できるスマホ決済はどれ?
以上の内容で紹介します。
設定は面倒ですが、最後までやり抜きましょうー。そうしないと資産も支出も分かりません!設定を完璧にしてしまえば後々楽ちん「かかない家計簿」ができますので、はじめだけ踏ん張りどころ。
ズボラができる!【かかない家計簿】で完璧家計管理術もくじ
マネーフォワードでクレジットカードを連携するやり方
マネーフォワードのアプリ右下の「口座」をタップします。
次にアプリ右上の「+」追加のマークをタップします。
連携項目が一覧で出てくるので「検索窓」から連携させたいクレカなどを検索してください。
数が多いのでカテゴリから見るより検索した方が早いです。
クレカや電子マネーそれぞれのサイトのIDやパスワードを入力すると連携は完了です。
やり方は簡単。IDとパスワードさえ把握しておけば大体できます。ただいくつも設定するのが大変で後回しにしがち。
私もぜんぶ終わらすのに何日もまたいでましたが…はやく一気に終わらした方が楽だった気がします。
さっさと終わらせて自動化家計簿開始しちゃいましょう。
カードやスマホ決済を連携できるのは4件まで
マネーフォワード(無料版)に連携できるものの上限は4件。それ以上したければ有料会員にならなければなりません。
連携できるものは、
- クレジットカード
- 銀行口座
- スマホ決済などの電子マネー
- 通販サイト
- ポイントサイト
- 証券
- 携帯サイト
- iDeCoなどの年金サイト
など様々。
自分が使っているものが連携できるかどうかはマネーフォワードで検索してみてください。
これを4件以下にしろ!というのは大変厳しい。私もけっきょくは有料会員にしました。
有料会員なら4件以上の登録やカード情報も一括で最新の状態に更新してくれて便利♪
ペイペイの連携ができない!履歴を残す方法はあるの?
PayPayのスマホ決済は使う派ですか?実はマネーフォワードにPayPayは連携できません!これがいちばん痛い…
ペイペイは連携できない
PayPay経済圏も育ってきている中で、マネーフォワードにも早く連携開始できるようにしていただきたいものです。
今現在は未対応なので解決方法を考えなくてはなりませんね。
私はセブンアプリにPayPay連携させて使う派なのでどうにか対応してほしー!
履歴を残すならチャージの履歴で対応を
マネーフォワードに履歴を残したいなら、ヤフーカードを連携させましょう。
PayPayにチャージができる唯一のクレカがヤフーカード。これを連携しておけば、いくらチャージしたかの履歴が残ります。
細かい商品カテゴリは設定できませんが、チャージ金額の履歴だけでも残すことができます。
ちなみにヤフーカード、Tポイントはたまるし、還元率も1%あってなかなか便利でおすすめのクレカです。
メルペイや楽天ペイもマネーフォワードに連携できない
スマホ決済で連携できないものはペイペイ以外にもあります。
- 楽天ペイ
- メルペイ
これらも連携できません!
ポイントも高いし楽天ペイやりたいんですけど、マネーフォワードに連携できないとなると不便ですね。
なので連携させる方法としては、チャージしているクレジットカードを使うこと。楽天ペイなら楽天カードからチャージする設定にしておけば、そのクレジットカードをマネーフォワードに連携させます。そうすれば「○○円チャージした」という履歴がのこるのでマネーフォワードに反映させることが可能です。
マネーフォワードに連携できるスマホ決済はどれ?
スマホ決済連携できるものもあります!ぜひそちらを積極的に使っていきましょう。
スマホ決済や電子マネーはクレカより反映が早くて便利なんです!
連携できるスマホ決済は?
- LINEペイ
- auペイ
- d払い
LINEペイとauペイ、d払いの決済ならマネーフォワードに直接連携することができます!
やっぱりスマホ決済を連携させていると便利ですね。反映が早くて最新の履歴が見れるのは予算管理しやすいです。
私はLINEペイ派。ペイペイ対応している店でも使えるため、利用できる店舗が多くて便利!
最後に
家計簿は手書きでかかずに自動化したい!そんな人はマネーフォワードで簡単管理しちゃいましょう。
設定は簡単。最後までやり遂げればすべての収支を把握でき、予算設定もやりやすくなります。
マネーフォワードでまずはクレジットカードを連携。
収入と支出を目で見て確認できるので手書きで書くよりも漏れはありません。
予算を決めるためにも収支を把握しなくっちゃ