家計簿、続けられたためしがない。3日坊主は当たり前。家計簿が続かないのも当たり前
私は大変面倒くさがりです。ズボラで適当。それでも家計を助けたい!
というのも、私たち夫婦の収入…合わせても30万あればいい方。なので、家計を助けるために家計簿をつけなければいけません。なのにもかかわらず、仕事しながら育児に家事に、忙しさもあいまって家計簿は続きません!3日坊主の常習犯の綾川です。
家計簿は続かないものなのでしょうか。
家計簿をはじめては辞めてを続けてきた私、これではいけませんよね。
そんな私が目指したのが「続けられて、貯まる家計簿」です。
ズボラでも超がつきまくる面倒くさがり屋でも、忙しくて時間がない人でも、意識一つで「家計簿」は続けられます!
ちょっとの意識でめちゃくちゃに面倒くさがりの私が続いているのがブログで紹介している「かかない家計簿」。
マネーフォワードを徹底活用!どこを見てどう使う?「かかない家計簿」使いこなし編では、そもそもなぜ、家計簿はつづけられないのでしょうか?
もくじ
なぜ続かない?手書きが面倒くさい3日坊主が当たり前
「家計簿は続いたためしがない」「忙しくて…」「かくのが面倒」「家計簿アプリも続かないんだけど」
家計簿ってつけなきゃダメ?
もうなんなら、家計簿なんてつけなくてもなんとかなるからいいや!
というくらいズボラで面倒くさがりなのが私です。
はじめはやる気があっても次の月にはずさんな管理になっていました。
手書きのかわいい家計簿をかってきては挫折。
でも家計簿はつけないと「お金の流れが分からない。何にいくら使っていいのか判断がつかない」
結果、使いすぎて貯金ができていない!けど、把握もできていないから、お金がないかどうかも分からない…という状態に。
家計簿つけなくなると、不思議とよけいに見たくなくなるのよね
臭いものにはフタをするとはいいますが、私もお金のことが見たくなくなっちゃって、お金の管理があいまいになりました。
マネのできない家計簿アカに疲れていない?
インスタでも家計簿について発信している家計簿アカウントがたくさんありますね。私もよく見ていました。とてもよく管理されていて家計簿のノウハウがつまっています。
この人すごーい!マネすれば家計簿つけられそう!やってみなきゃ!
その時のモチベーションはすごく高いんですが、結局続きません。
憧れや自分にだってできるという謎の自信がわきますが、できません。たいていはマネなんてできません。それはなぜか。
できる人の家計簿は難易度が高すぎて面倒くさがりは疲れてできなくなります。
こと細かに書かなきゃいけない家計簿は続きません。だいぶ疲れます。当たり前ですよね。だって、だいぶ大変な難しい家計簿を目指してできるわけがないんです。続かなくて当たりまえ。
マネのできない家計簿アカに疲れる必要はありません。
「家計簿アプリ」さえ続かない!?
いちいち手書きでかく家計簿はダメだと気付いた私は「自動で収支を把握してくれるアプリ」をやりはじめます。マネーフォワードならクレジットのデータから収支を自動で把握、カテゴリわけまでしてくれます。
しかし!簡単なはずの家計簿アプリさえ続かなかった
いちいち家計簿を書く必要性がなくなったことで安心し、アプリに手もつけなくなりました。
設定だけは終えたので、月々の収支は蓄積されていますが、アプリの起動もしていないので収支は把握できず、野放し状態に。
これではまったく意味がありません。
続けられて、収支を把握するのがゴールです。家計簿で予算を管理をするのが目標のはずなので、もう一度思い直すわけです。
家計簿はシンプルに簡単に。継続力がかなめ
家計簿はとにかくシンプルで簡単に。自分にやりやすいものを発見しましょう。
インスタで憧れる「できる家計簿」はズボラや忙しい人には難しいものも多いです。事細かに手書きしてまとめて・・・なんて続きません。自分にあったものを探しましょう。
家計簿で大事なことは継続力です。
続かなければ意味はない。続けてこそ、家計管理は出来上がっていき、貯蓄につながるものです。
なので自分にあう「シンプルで簡単でやりやすい家計簿」を追い求めていくのがオススメ。
「かかない家計簿」なら継続力も貯蓄力もあがる
いままで続けられなかったのは面倒になるからじゃないでしょうか。
かかない家計簿なら面倒さもないです。手書きする必要もないからシンプルで続けやすい。
それでも家計簿アプリで挫折するタイプもいるでしょう。
そんな人におすすめなのは毎日閲覧すること。
そして、アプリを一番目立つ位置におくことです。それだけで私は家計簿アプリの面倒さもなくなり、貯蓄も少しずつたまっていっています。
ズボラでも忙しくても貯蓄は大事。
教育費にもマイホームやマイカー、老後のお金だって必要不可欠。値上げも近年問題化していますし、貯蓄力をあげなければ人生まるごと台無しになることだってあります。
できないこともいずれはできるようになるもの。少しずつ、家計簿のクセをつけていきましょう!